現代俳句協会主催・インターネット俳句会の結果が出ました。
「三月」の俳句。
2月はたったの28日しかなかったので、
3月がもう来てしまいました。
毎月1日は、現代俳句協会主催インターネット俳句会の結果発表です。
さて、そそくさと作った2月の俳句の得点やいかに?
わたくしは
0点、0点、0点
で合計0点
そして、娘のピヨ子も
0点、0点、0点
で合計0点
仲良く、0点でした。
「二人とも0点とはなあ」と言いながらも、
夫はいつものように丁寧に見て、
いつものように慰めてくれました。
この年になってはっきり言えることは、
他人の評価などを気にしてはいけないということ。
自分自身でしっかり考えて、
その上で、言いたいこと、したいことは遠慮なくすることですね。
いくら医学の発達と生活環境の向上があったとしても、
人間は何百年も生きられるものではありません。
誰かに褒めてもらうことを目的にした俳句ではなくて、
自分が作りたい俳句を作って、末永く楽しんでいきたいと思っています。
では、「三月」の俳句をどうぞ。
三月の俳句。3
https://youtu.be/edBAP1MC_6E
すきとほる墨摺る音に三月来
山崎靖子
踏めば鳴いて桃の三月土やさし
上田五千石
三月や小石に描く花の色
樋口みのぶ
芳しき三月の風身ほとりに
池田加代子
三月の土竜の土を踏みにゆく
奥山和子
三月の田ごとの畦のうすみどり
小澤克己
三月の声のかかりし明るさよ
富安風生
三月の山おだやかに人を呑み
立川左談次
三月の落書きの如飛行雲
松谷知子
三月の花屋にひかり溢れけり
石井悦子
三月の窓際で踏むミシンかな
鈴木政子
春になると、
虫も獣も穴から出てきます。
もちろん、わたくしも外出が億劫だったのが鷽のように、
あそこもここも行きたいという気持ちが湧いてきます。
どうせ出かけるなら、
お洒落をしないと損ですね。
押入れに仕舞ってある服地を取り出しては、
あれこれと迷っているところです。
沢山の服地に囲まれているだけでも幸せなのですが、
やはり、身につけてこその服地です。
昔と比べて、作業が捗らないのが悩みの種ですが、
そこを我慢して乗り切れば、
また勘も戻ってくるはずですね。
ではまた、ごきげんよう。。。
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