日本伝統俳句協会のWeb投句箱に投句しました。
「残暑」の俳句。
昨日は20日、
わたくしたちにとっては、「俳句の日」です。
長年参加してきた現代俳句協会主催のインターネット俳句会がお休みの期間は、
日本伝統俳句協会のWeb投句箱に投句をすることにしています。
今回のお題は「新涼」でした。
一人2句まで投句できるので、
家事の合間に頭を捻りました。
4句も出来てしまい、
迷った末、2句選んで投句しました。
今月末に結果が出ます。
佳作に選ばれていれば、サイトに発表されるので、
やはり、ちょっぴり楽しみですね。
そして、次回のお題は「爽やか」で、
締切は9月20日です。
参加は無料、パソコンやスマホから投稿できるので、
手軽でいいですよ。
我と思わん方はこちらからどうぞ。
http://haiku.jp/?page_id=2895
そのほか、今月末に締切の俳句募集を見つけました。
俳句作品募集中。2019年8月30日締め切り分。
http://haikujouhou.seesaa.net/article/469150127.html
俳句作品募集中。2019年8月31日締め切り分。
http://haikujouhou.seesaa.net/article/469150592.html
記録的に暑かったこの夏の宿題収めとして、
また、句帳にある沢山の俳句に日の目を見させてやるためにも、
応募してみたいですね。
賞金や賞品も魅力的ですよ。
では、「残暑」の俳句をどうぞ。
残暑。(秋の俳句)
俳人1号のチャンネル
朝も秋夕べも秋の暑さかな
上島鬼貫
ー服の緑茶に残暑おさへたり
星野立子
陸橋の中央わたる残暑かな
栗原完爾
よく食べて残る暑さを迎へけり
石川叔子
暑かりし日を思ひつゝ残暑かな
高浜虚子
朝よりの日の漸くに秋暑し
原石鼎
秋暑きこともよろこばねばならぬ
高野素十
二三日猫の戻らぬ残暑かな
内藤八重
運河暗し秋暑捨つべきところなく
大谷碧雲居
最上川海に出るほかなき秋暑
文挟夫佐恵
あんまり暑いのは嫌だけど、
急に涼しくなるのも、なんだか寂しい気持ちが湧いてきます。
今年の夏の名残の「残暑」を自家製アイスクリームを味わいながら、
じっくり楽しみたいと思います。
ではまた、ごきげんよう・・・
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