日本伝統俳句協会のWeb投句箱に投句しました。
正岡子規の俳句。
昨日は20日。
わたくしと娘のピヨ子にとっての、月に一度の宿題の締め切り日です。
長年続けてきた現代俳句協会のインターネット俳句会は、システム刷新のためしばしお休みということで、
こちら、日本伝統俳句協会のWeb投句箱に参加しています。
今回のお題は「爽やか」。
決まりは一人2句までというので、
2句作って投句しました。
現代俳句協会のインターネット俳句会は最初は5句、
そして、G1会員は3句投句できるのですが、
お題がないのは楽なようでいて、
迷いに迷ったりもするもので、なかなか大変なことでした。
新しく生まれ変わった現代俳句協会にもまた参加します。
楽しみでわくわくしています。
さて、
日本伝統俳句協会のWeb投句箱の今月のお題は「夜寒」です。
しめ切りは10月20日で、秀句の発表は月末です。
参加は無料で、インターネットから投句できるので、気軽でいいですよ。
参加はこちらから
↓ ↓
http://haiku.jp/?page_id=2895
俳句と言えば、やはり、一番に名前が浮かぶ俳人の一人は正岡子規でしょう。
9月19日は正岡子規の命日でした。
この日は、「子規忌」「糸瓜忌」「獺祭忌」と呼ばれ、季語にもなっています。
では、正岡子規の俳句をどうぞ。
9月19日。正岡子規の命日。(俳句&カレンダー)
https://youtu.be/FNAy_siqO2w
9月19日。正岡子規の命日。(俳句&カレンダー)ゆったり鑑賞版。
https://youtu.be/hdhRgbIsjlI
俳人1号のチャンネル
藍壺に泥落したる燕かな
秋風や伊予へ流るる汐の音
春の夜や屏風の陰に物の息
ありあまる風を分けたし町の家
枯薄ここらよ昔不破の関
五月雨や上野の山も見あきたり
菜の花や小学校の昼餉時
初秋の筑波は隱すものもなし
ぬれ足で雀のあるく廊下かな
イモウトノ帰リ遅サヨ五日月
正岡子規は結核を患い、
最後の約3年間はほぼ寝たきりで、
寝返りを打つのも激痛が走るというなか、
日本の近代文学史上、燦然と輝く仕事を残しました。
外出ができなかった分、
小さなことにも気づいて、それを巧みに俳句に詠みこんでいますね。
食べることしか楽しみがなかったので、
世話をしてくれる母や妹には随分我がままを言ったようですが、
優しい心が俳句によく表れています。
俳句という趣味をわたくしも最後まで続けていこうと、
今日また、新たに思いました。
ではまた、ごきげんよう・・・

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