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2019年12月05日

今年も友人から渋柿が届きました。「渋柿」の俳句。

2019.12.05.

今年も友人から渋柿が届きました。
「渋柿」の俳句。



今年も例年のように友人から渋柿が届きました



本当にありがたいことです。



友人から「送ったよ」という知らせが入ると、
すぐにしたことは、夫はせっせと包丁を研ぎ、
わたくしは紐の用意です。



荷造り用のビニール紐を80pくらいに切って、
両端に輪を作っておきます。



かぎ針編みの最初の輪のように、
長い方を引っ張ると輪が締まるようにしておくと、
柿の枝を引っ掛けるのに都合がいいのです。




DSCN5405._R.jpg




そうやって、楽しく紐の準備をしたところに、
見事な渋柿が到着しました。



今年の柿は大きくて34個入っていました。



小さな柿は数があれば剝くのが大変ですが、
乾きやすいので、失敗が少なく干し柿が出来ます。



一方、大きな柿は剝きやすくて楽ですが、
乾きにくいので、黴に気をつけなければなりません。



そんなことを話しながら、
夫と一緒に皮を剥いて、柿の蔕の枝に紐を掛けていきます。



大鍋にお湯をガラガラ沸騰させて、
その中に柿をくぐらせます。



その時間は5〜30秒くらいと、人によっていろいろですね。



今年はわりあい暖かなので、黴が来ないように、長めの時間で念入りに熱湯消毒しました。



DSCN5422_R.JPG



そうそう、紐とハンガーはあらかじめアルコールなどで消毒しておくといいですよ。



というのは、柿を吊るしたとき、ハンガーや紐に柿が触れることがあるからです。



熱湯消毒したらお湯を切って、すぐにハンガーに吊るします。



今年は1本のハンガーにつき、4個吊るすことにしました。



この方がゆとりがあって、風通しもいいですからね。



あとは、扇風機と除湿器をかけて御終い。



DSCN5421_R.JPG



柿の表面が乾いて、皺が寄ってきたら、
1個ずつ、やさしく揉みます。



揉むときはポリ袋を裏返すようにして柿を包み込んでやれば、
細菌や黴の心配が少なくなりますね。



もう何年も渋柿作りをしてきたので、
段々、自分なりの工夫も出来て、効率よく作業が進むのが楽しいですよ。



さあ、あとは柿が勝手に美味しい干し柿になってくれるので、
人間様はそれを見守るばかりです。



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では、「渋柿」の俳句をどうぞ。



あっ、赤くて美味しそうだからって、そのまま食べちゃ駄目ですよ。



渋柿の俳句。1
https://youtu.be/YMoittYJ7a4


俳人1号のYouTubeチャンネル



車座に渋柿を剥く夜なべかな

柳澤宗正



渋柿や街道中へ枝をたれ

蝶夢



渋柿の色艶栄えてあはれなり

日野草城



籾殻に渋柿しまひ冬に入る

鈴木多枝子



大方は渋柿ばかり柿の村

高野素十



澁柿や古寺多き奈良の町

正岡子規



渋柿は恥ずかしいから赤いのか

松山律子



渋柿の滅法生りし愚さよ

松本たかし



渋柿のみしりみしりと太りけり

岩下芳子



渋柿の我もの顔や冬に入る

佐藤春夫




こうして、俳句を見てみると、
渋柿は甘柿よりもエライような気がしてきました。



そのままでは食べられない渋柿が手間をかければ、
甘柿にない違った美味しさになり、そして保存もできるのですから、
まあ、威張っても当然ですね。



今日からの日課に干し柿の番とお世話が加わりました。



夫の補助役として、
懈怠なく務め上げたいと思います。




ではまた、ごきげんよう・・・。







柿づくし: 柿渋、干し柿、柿酢、柿ジャム、紅葉保存 単行本 – 2016/7/15





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posted by 八十路小町 at 22:59| Comment(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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