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2015年08月03日

8月1日は「花火の日」でした。「裸の大将」山下清も見た花火大会。

2015.08.03.

8月1日は「花火の日」でした。
「裸の大将」山下清も見た花火大会。




夏といえば花火大会ですね。



その「花火の日」が8月1日でした。



この日がなぜ「花火の日」に制定されたかは、
いくつかの理由があるのですが、
わたくしが一番印象に残っているのは、
第二次世界大戦後、
花火が解禁されたのが1948年のこの日だったということです。














江戸っ子の大好きな花火大会はといえば、
両国の「隅田川花火大会」でしょうね。



1733年(享保18年)5月28日、
水神祭を行った際に、
両国川開き大花火がその始まりで、
一晩に上げた花火の数は仕掛、打上げなど、
たったの20発程度だったそうです。



それから延々と続いた花火大会ですが、
昭和時代になると、
日本は戦争に突入し、
昭和12年7月17日の川開きが戦前最後の花火大会になりました。



当然、花火職人も兵役に行き、
そこでは武器としても火薬作りにその技術が活かされました。



昭和20年、戦争が終わって、
花火師たちも徐々に帰ってはきたものの、
東京は大空襲に遭って、食糧難もひどく、
花火どころではありませんでした。











長い空白のあと、
昭和22年5月3日、
「新憲法発布記念」の祝賀花火として、
皇居前広場で打ち上げられました。


そして、
昭和23年8月1日に隅田川の両国橋上流で
読売新聞社後援で両国花火組合主催の川開き「両国花火大会」が催されました。



これは、戦後初めての隅田川花火大会です。



その約1ヶ月後の9月18日には、
東京都観光協会、東京都、読売新聞などが後援で、
花火大会が催されたのですが、
この時は援助金がどこからも出なかったので、
日本橋側の川岸に桟敷を設けて、
その入場料で費用を賄ったそうです。



その夜は、
当時の皇太子殿下(平成天皇)がマッカーサー元帥の子息とご覧になったということで、
桟敷も満員御礼だったそうですよ。











さて、
近年では日本に観光に来る外国人が増えていますが、
特に多いのが中国人ですね。



中国では、
日本の花火が世界一素晴らしいと報道されていて、
特に見るべき花火として、
隅田川(7月25日)、江戸川(8月1日)、東京湾大華火祭(8月8日)
の三つが挙げられているそうです。



この「江戸川花火大会」ですが、
わたくしは随分前ですが、見に行きましたよ。



大変な人出で、
朝早くから場所取りする人の行列と、
夜遅くまで、変える人の行列とで、
道路も駅も大変な混雑でした。



花火も大規模で素晴らしかったですが、
あれからもっと大掛かりになったそうですね。













その江戸川の花火大会を国府台の川辺で見て、
貼り絵にしたのが、
15歳だった山下清です。



それは山下清が市川市の八幡学園にいた頃で、
毎年、園長夫人に連れられて、
花火を見ていたそうですよ。



その後すぐに戦争になって、
花火大会もなくなります。



しかし、
山下清は江戸川花火大会が大変気に入ったようで、
戦時中の日記に、街が爆撃に遭った様子を
「花火のようにきれい」などと書き綴ったそうです。












戦争が終わって、
全国で花火大会が復活すると、
熊谷、高崎、両国、富田林、長岡などの花火を見に旅に出るのです。



そして、
あの有名な傑作「長岡の花火」を産みました。



1971年7月10日、
自宅で家族と一緒に夕食を食べながら、

「今年の花火見物はどこへ行こうかな」

とつぶやいて、
脳出血に倒れ、
その2日後に、49歳の生涯を閉じたそうです。









旧暦のお盆になると、
わたくしたちの地元の川でも花火大会があります。



この花火大会はそれほど派手なものではありませんが、
昔の戦いで亡くなった敵味方の魂を慰めるために始めたもので、
大変古い歴史があるそうです。



毎年のように、
仲良し三人組や他の友人と行ったのも楽しい思い出です。



花火を待ちながら、ハーモニカを吹く者あり、
それに合わせて歌う者あり。



どの顔も子供に帰ったような輝きでした。



さあ、今年はどうなることでしょうか?



お誘いの電話を、
体調を整えながら楽しみに待ちたいと思います。







ではまた、ごきげんよう。。。。




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posted by 八十路小町 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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