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2017年04月26日

先日の趣味の会の話題は「催眠商法の体験談」でした。

2017.04.26.


先日の趣味の会の話題は
「催眠商法の体験談」でした。




先日は趣味の会で「催眠商法」の話題でもちきりでした。



というのは、
わたくしたちとはまた別の趣味のグループで、
催眠商法に嵌った人が5人も除名処分されたことがわかったからです。



「催眠商法」とは、主に中高年を的にして、
空き店舗などに人を集めて、催眠状態にして、高額な商品を買わせてしまうという詐欺です。



行くだけで、
ただでパンやキッチン用品や健康グッズをくれるという、
3週間とか3ヶ月とか、期間限定のお店が出来るのです。



それは新聞に広告が入っていたり、
道端でお客を呼び込んでいたりします。



お得だというのでそこに行くと、
大勢の人が集まっていて、
「○○が欲しい人?」という売り子の声で、
みんなが「は〜〜い!!」と大声で返事をしながら手をあげます。



次々と便利でお得な商品が紹介されて、
その度に、大きく手を挙げて、大声で返事するので、
段々と会場は熱狂的になってきます。



そして、最後には、
羽毛布団や健康器具など、とてつもなく高額な商品を買わせてしまうというものです。



ちなみに、
ただでくれるという商品は最後まで残った人でないと貰えません。




かしこい消費者になるために?!「SF商法」
https://youtu.be/OdqcmEBarbg





森脇家の消費者トラブル日記 SF商法(睡眠商法)編
https://youtu.be/JsdpCKH8KiE



こういう詐欺は過疎化して寂れてきた商店街の空き店舗や、
国道沿いの空き店舗などで行われるのです。



わたくしたちの趣味の会でも行ったことのある人が何人もいるのですが、
今回、話題になったのは、
そんな詐欺商法の虜になって、あちこちのお店に入り浸り、
肝心の趣味の会の活動をさぼってしまうグループが出来たので、
とうとう、会員を除名されてしまったということでした。



除名された5人は趣味の会の仲間同士ですから、
会としても困ってしまうのです。



これらの会は市の運営ですから、
色々な行事に参加して、その成果を発表しなければなりません。



それなのに、
再三の注意にも係わらず、
5人もが誘い合ってさぼって、肝心なときに催眠商法に罹りに行っているというのですから、
貴重な人材で惜しいのですが、
もう、会を辞めてもらうしかありませんでした。




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そんな話を聞いて、
わたくしたちもその催眠商法の体験談を次々と披露することになりました。



実は、
わたくしも行ったことがあるのです。



もう何年も前の話ですが、
わたくしが買い物に行った帰り道で友人とばったり会って、
立ち話をしていました。



すると、そこにスーツを着た中年の男性がやってきて、
ニコニコしながらビラをくれました。



「奥さん奥さん、良いところで会いました。

奥さんたちは本当にラッキーですよ。

私は●●という会社の者ですが、今日は特別にこの町に回ってきて、
臨時店舗で無料講演会をすることになったのです。

健康に役立つ情報を沢山お教えして、
この商品を全部プレゼントします。

○市も△市も回ってきて、どこも大好評だったので、こちらの市にも是非来てくれと、
頼まれたんですよ。

ご家族の方にも絶対に喜ばれますから、
お友達も誘って来てくださいよ。

もうすぐ始まりますから、急いで」



「ねえ、暇なら行ってみない?

何事も社会勉強よ」



友人は乗り気でしたから、
ついついわたくしも同意してしまいました。



買い物の荷物を置きに行くと、
ちょうど夫がいたので、
訳を話して出かけました。




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それほど広くはない会場ですが、
これがまた高齢者でいっぱいです。



前に立った男性が大げさなジェスチャーをしながら、
文字通り口角泡を飛ばして熱弁を奮っています。



それに対して、
観衆がいちいち手を挙げて、大声で「は〜〜いっ!!」と応えるのです。



もう熱気がむんむんしていて、
どの人も目つきが只者ではありません。



わたくしは元々、こういうことが大嫌いだったのですが、
この雰囲気には白けてしまいました。



すると、
前に立った社員が目敏く見つけて指差します。



「そこの人、もっと元気に返事してくれなきゃ困りますよ」



わたくしは益々嫌気がさしてきましたが、
仕方なく手を挙げ、「はい」と言い続けました。



隣に座った友人の袖を引っ張って、
「帰ろう」と促すのですが、
「もうちょっといようよ」と言うので、
仕方なく座っていましたが、
まあ苦痛なことと言ったらありません。



「ちょっと行ってくる」と夫に言った手前もあり、
どうしても時計ばかり見てしまいます。



隣に座った友人もモジモジしてはいるのですが、
前の机に積み上げたプレゼントは最後までいた人にしかくれない決まりので、
それが心を引き止めてもいるのです。




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でも、あまりにも馬鹿馬鹿しくなってきて、どうにも我慢ができなくなったので、
わたくしは友人に言いました。



「わたくしは帰るわよ」



すると、友人ははっと我に帰った様子でついてきました。



「すみません、ちょっと急用を思い出したので」
と言って、出口で通せんぼするような社員たちをすり抜けて、
建物の外に出たら、
まあ嘘のように、太陽が眩しく、空気が清々しいことです。



わたくしたちは思わず深呼吸をしてから、
顔を見合わせました。



「やっぱり、危なかったわねえ。

もうこういうのは二度と来ないわ」




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急いで家に帰ると、
なんと玄関の中に警察官が立っているではありませんか。



「あ、奥さん、無事でしたか」



なんと、わたくしが帰るのが遅いからと心配した夫が、
警察に捜索願を出していたのでした。



警察官の話では、
その会社は催眠商法の詐欺会社で、
あとで、違う場所に連れ込んで、
高額な商品を無理矢理に買わせるのだそうです。



それも、
半ば監禁のように、社員が張り付いて、
脅すようにローンの契約をさせるのだとか。



「途中で帰られたから良かったけれど、
最初は単なる好奇心からでも、
行けばひっかかってしまうような仕組みになっているんですよ。

もう絶対にそういうところに行ってはいけませんよ」



「はい」



という訳で、
わたくしは以後、そういうところには一切行かないことにしています。



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でも、
たまにおかしな電話がかかってくることがあります。



羽毛布団や高級毛布や、
先日は北海道産の昆布など、
買った憶えもないのに、支払いがないから、裁判にかけるというのです。



つまり、「架空請求詐欺」ですね。



もし、欲しいものがあれば娘のピヨ子が代りに買ってくれるので、
そもそも、わたくしは通信販売では一切買い物はしません。



ですから、きっぱり言ってやるのです。



「そういったものは注文した憶えもなければ、
その品物もうちにはありませんよ。

裁判でもなんでもやれるものなら、やってみなさい!!」



すると、
相手は恐れおののいて、無言で電話を切ってしまうのです。



一体、どこからわたくしの名前や住所が流れたのか分かりませんが、
不正な名簿の売り買いが行われていて、
その名簿を元にして片っ端からかけてみるらしいですね。



そして、一度でもお金を払ってしまうと、
更に高額な「鴨名簿」に昇格して、
永遠にお金を騙し取られるということです。



もし、騙されたのかもしれないと気づいたら、
すぐに警察か消費者センターなどに相談することですね。



消費者ホットライン
  ↓  ↓
188(全国共通)






ではまた、ごきげんよう。。。






★楽天市場・詐欺★
★Amazon・詐欺★







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posted by 八十路小町 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 安全・安心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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