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2017年07月05日

虎の子の50万円と孫10人分のお年玉とベッドが消えた話を聞きました。

2017.07.05.

虎の子の50万円と孫10人分のお年玉と
ベッドが消えた話を聞きました。



先日は病院に行く電車で、
偶然にも友人と一緒になりました。



昔、わたくしが体操教室に行っていたときの友人で、
わたくしよりは3歳年上だったのと、
兄弟も子供も男性だけだったので、
わたくしを妹のように親しくしてくれたのでした。



久しぶりに見る友人は、
少し疲れたように見えました。



「元気?」



「元気よ、でもねえ・・・」








友人のお兄さんは91歳で頭も体もしっかりして、
パソコンもしていたそうです。



それが、家の中で転んでしまって、
大腿骨を骨折して手術を受けて入院したのだそうです。



そのお兄さんの奥さんは88歳ですが、
数年前から「まだら呆け」の状態になっています。



子供がいないので、
友人や友人の息子さん一家がちょくちょく訪問して、ヘルパーさんと一緒に世話をしてきました。



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友人の兄嫁はいつもソファの下にお金を50万円隠していて、
正常なときには、そこからお金を出して買い物を頼むのだそうです。



頼まれた方は買い物をしてきて、
品物とレシートとお釣りをきちんと渡していたのですが、
一旦、呆けの症状が出ると、
「お金が無くなった」と大騒ぎをするのだそうです。



そして、お金はどこを探しても出てこないので、
仕方なくまた50万円入れておいたのだそうです。





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また、そのお兄さんは本家に当たりますから、
お正月には一族が集まってきます。



そこで、友人が年末に行ったとき、
孫10人分のお年玉を台所の戸棚のタオルの間に挟んでおいたのです。



さて、お正月になって、
そのお年玉を取り出そうとしたら、
どこにもありません。



友人が焦っていると、
そこに兄嫁がやってきました。




「お正月早々、はしたないわねえ。

一体、何をバタバタやってるの?」



「お姉さん、ここにお年玉を挟んでおいたのを、
知りませんか?」



「ああ、それ?

ゴミだから捨てたわよ」



友人は絶句しました。



年内のゴミ収集で出してしまったのですから、
もう綺麗に灰になってしまっているに違いありませんからね。



「結構な金額になるけどね、怒るわけにもいかなくて」


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お兄さんが入院したのは、そんなことがあったすぐ後でした。



それで、
友人と友人の息子さん一家の誰かが順番で寝泊まりすることにしました。



その際、
様子を見やすいようにということで、
兄嫁の部屋を台所のすぐ脇に移すことにしました。



孫達も総動員で、荷物を引っ越しです。



さて、
その夜遅く、疲れ切って熟睡中のときのこと、
友人の携帯がしつこく鳴るので、
出てみたら、兄嫁からでした。



「どうしたの?」



「困ったわ」



「なにが困ったの?」



「あのねえ、私のベッドが無くなったの」



「あら、今日、皆で移したじゃないの?」



「うん、でもベッドがないの」



「それで、今どこにいるの?」



「ベッドの上よ」



「・・・」



「ああ、寝るところがない!」



「ええっ、ベッドにいるんでしょ?」



「そうよ。でも寝るところがないのよ!」



兄嫁は「困った、困った」と言いながら、
まるで子供のように泣き出してしまったので、
泊まっているはずの息子さんに携帯をかけて見に行って貰ったら、
なんと、ベッドの上にちんまりと正座したまま、鼾をかいて眠っていたそうです。



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「それで、お兄さんの具合はどうなの?」



「そう、そのことなのよ」


続く





ではまた、ごきげんよう。。。



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posted by 八十路小町 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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