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2019年12月22日

今年最後の日本伝統俳句協会のWeb投句箱に投句しました。「冬至湯・柚子湯」の俳句。

2019.12.21.
今年最後の日本伝統俳句協会のWeb投句箱に投句しました。
「冬至湯・柚子湯」の俳句。





昨日は12月20日、
日本伝統俳句協会のWeb投句箱の締め切りでした。



今年もあと10日ほどということになれば、
いよいよ気ぜわしくて、俳句のことなどすっかり忘れていました。



いやいや、本当は頭の片隅にほんの小さくあったけれども、
投句係のピヨ子が言ってこないので、知らんふりをしていたのです。



今回はこのままパスできそうだとほくそ笑んでいたら、
前日の夜になって、ピヨ子から投句を促すメールが来ました。



そこで、わたくしは携帯をかけて、
「今回は忙しいし、気が乗らないからパスしようかな」
と告げると、
「なにを言ってるの?休み癖がつくとボケるよ。たったの2句だし、すぐ出来るんだから、お願いしますよ」と、
やけに朗らかな声で言われてしまいました。



「ボケるよ」という決め台詞の前には、80有余年生きてきて、最近物忘れが気になってきたわたくしはひれ伏すしかありません。



そこで、長い句歴に物を言わせて、
脳みそをひっかきまわし、ピヨ子が送ってくれた俳人諸氏のお題「短日」の名句を参考にして、
チャチャと2句捻りだし、無事投句に相成りました。



今回は特に手抜きではあるけれど、
結果を楽しみに待ちたいと思います。



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さて、このWeb投句箱、来年の1月のお題は「松の内」です。



しめ切りは1月20日、
発表は2月初めの予定。



この会から選者が代わるようですね。



今井肖子(いまい しょうこ)さん。



2000年より母千鶴子の手ほどきで作句を始める
2004年日本伝統俳句協会賞受賞
句集『花も亦』
卯浪俳句教室講師、ホトトギス同人
好きなもの:スウォッチ、数学、日本酒

引用:日本伝統俳句協会http://haiku.jp/home/make/web-touku/



高浜虚子の兄・池内政夫の子の今井つる女の孫にあたる人ですね。



心機一転、来年も頑張りましょう。



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明日は冬至ですね。



一足早く、「冬至湯」の俳句で温まっていただきましょうか。



冬至湯・柚子湯の俳句。1
https://youtu.be/TxXikVsiv9Y

俳人1号のYouTubeチャンネル



ささやかな贅なり柚子湯あふれさせ

伊藤憲子



少し早めに帰る柚子湯に入るため

岸田稚魚



一句成せずのぼせてしまふ冬至風呂

布川直幸



命ありがたし柚子湯に刻忘れ

乗光雅子



にこにこと湯ぶねの柚子の寄りきたる

柴田佐知子



花のごとてのひらひらく柚子湯かな

岡部玄治



生まれ出るごとくに柚子湯上がりけり

高橋悦男



柚子湯出て妻のクリーム少し塗る

雨宮昌吉



柚子湯して黄金に埋もれゐるごとし

鷹羽狩行



十年は死なぬつもりの冬至風呂

笠間圭子



どの句も、柚子湯に浸かっているようなよい気持にさせてくれました。



わたくしの実母はお風呂が大好きな人で、
冬至の柚子、端午の節句の菖蒲は言うまでもなく、
松の葉、大根の葉、蓬、菊、蜜柑など、思いつくものはなんでも風呂に入れては、
家族を楽しませ、喜ばせ、そして、たまには驚かせてくれました。



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娘のピヨ子がいまだに言うのは、
パイナップル風呂です。



あれは、わたくしの末の弟が結婚したときのことでした。



当時は結婚式は自宅で行っていたものですが、
親戚一同、友人知人が集まり、近所の人も手伝ってくれて、
大変盛大なものでした。



そのとき、弟の一人が台湾土産にパイナップルを何個か買ってきたのです。



当時、パイナップルはまだまだ珍しい果物で、
みんな大喜びでした。



あっという間にお皿は空っぽになると、
お調子者の甥が残された皮をつまみ上げました。



その厚く剥いた皮にはまだ美味しそうな実が残っていて、
甘い香りを放っては誘惑するのです。



ああ、語るのも恥ずかしいから、その後は書きませんよ。







その夜、お風呂の戸を開けたら、
まあ、夢のような香りがするではありませんか。



あのパイナップルの皮がわたくしたちより先に湯舟に浸かっておりました。



「お祖母ちゃんが入れてくれたんだねえ」



ピヨ子が歓声を上げて湯舟に入りました。



わたくしもパイナップルの皮の実のところを肌に当てて、
うっとりと、南国の楽園にいるような気分に浸っていたのですが。



結論から言いますと、
パイナップルの皮だけは止めた方がいいですね。



トゲトゲがあるので、肌がチクチクするのです。



パイナップルの酵素は肉を柔らかくするとかで、
肌がスベスベになるのですが、
これも体質によっては強すぎるようです。








母はお洒落な人で、
年を取っても独自の美容法をしていました。



今ごろ、天国でパイナップル酵素でピーリングなどしているかもしれませんね。



わたくしも負けずに、いや、ほどほどにお肌のお手入れを続けます。






柚子湯、湯冷めしませんように。



ではまた、ごきげんよう・・・。




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posted by 八十路小町 at 22:59| Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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